「最近、太った気がするから、今日はしっかり動きたいです。」
先日のレッスンで、あるお客様がそうおっしゃいました。
少しお話を聞いてみると、
- 毎月のようにメバチコ(ものもらい)ができる
- 仕事が忙しすぎて、自分の時間がほとんどない
- 疲れているのに「動かないといけない」と感じている
そんな状況でした。
こんにちは。
SANGO PILATESのタエコです。
実は私も以前、メバチコを繰り返し、
抗菌目薬をいつも持ち歩いていた時期がありました。
「また来た…」と毎月ドキッとするあの感じ、よく分かります。
だからこそ、このお話を聞いたときに、
「うんうん、そう思うよね…」と思いながらも、
同時に「今は“頑張って動く時”じゃないかもしれないな」と感じました。
繰り返すメバチコは、体の小さな警報
メバチコは目の周りの小さな炎症です。
たまにできるだけなら珍しくありません。
でも、毎月のように繰り返すなら話は別。
それは体が出している、小さなSOSかもしれません。
目は“目だけ”の問題ではなく、体全体とつながっています。
最近の分子栄養学では、目の炎症と腸の状態の関連がよく語られています。
だからこのお客様にはまず、
- グルテン・カゼイン(小麦・乳製品)を一度控えてみる
- 炎症を煽りやすいオメガ6系の油を減らす
- 魚などからオメガ3系の油を増やす
こんなお話をしました。
これは「痩せるため」ではありません。
体の中の炎症の火種を小さくするためです。
「太った気がする」感覚の正体
体重はそこまで変わっていないのに、
- なんだか体が重たい
- 顔がむくんでいる
- 体が“分厚く”なった気がする
こんな感覚、ありませんか?
多くの場合、これは
- 脂肪が一気に増えたというより
- 体が軽い炎症モードに入って、水分の巡りが悪くなっている状態
だったりします。
忙しさ、睡眠不足、ストレス、そして腸の炎症。
これらが重なると、体は自然と“守りのモード”に入ります。
その状態でさらにハードに動いても、
体は安心できず、思うように変わってくれません。
では、なぜ「ピラティス」なのか?
炎症への対策として、食事の見直しは本当に大切です。
(グルテン・乳製品の調整や、油の質の見直しなど)
でも、それだけでは足りないこともあります。
体がずっと緊張していたり、呼吸が浅かったり、
「頑張らなきゃ」が続いていると、
腸を整えても炎症が出やすい“体の環境”のままになりがちだからです。
ピラティスでは、
- 深い呼吸で自律神経のバランスを整える
- 無駄な緊張を手放し、体を“安全モード”にする
- お腹や背中の使い方を整え、内臓の動きをサポートする
こうしたことを大切にしています。
体が「大丈夫」と感じられると、
炎症のスイッチは入りにくくなります。
食事で火種を減らし、
ピラティスで燃え広がりにくい体をつくる。
この二つは、敵同士ではなく“相棒”みたいな関係です。
「もっと動きたい人」ほど、まず整える
このお客様にも、
「今日は“しっかり動く”より、体を落ち着かせる時間にしましょう」
とお伝えして、呼吸と緊張をゆるめるレッスンをしました。
頑張りすぎているあなたへ
もしあなたが、
- 仕事が忙しくて自分の時間がない
- 毎月のようにメバチコができる
- 太った気がして焦っている
- それでも「動かなきゃ」と思っている
その頑張りは、もう十分すぎるほどです。
もしかしたら今、あなたの体が求めているのは、
「もっと動くこと」ではなく、
「安心して整うこと」かもしれません。
SANGO PILATESでは、
今の体の状態を一緒に見ながら、無理なく整えていきます。
「自分の体がどうなっているのか知りたい」
その気持ちだけで、体験レッスンに来てください。
